タクシー配車アプリ統合で10万台の配車が可能に、「JapanTaxi」と「MOV」が事業統合
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)と日本交通ホールディングス株式会社(日本交通)は、DeNAのタクシー配車アプリ「MOV」などの事業と日本交通のタクシーアプリ「JapanTaxi」などの事業を4月1日に統合すると発表した。なお、統合後は、JapanTaxiの共同筆頭株主は日本交通とDeNAとなり、社名も新たに(社名は今後検討)、新体制で事業を推進する。
今回の統合により、配車可能な車両数は約10万台になり、ユーザーにとっては利便性が高まる。また、タクシー配車アプリによる新たなサービスの提供、サービスの拡大や更なる高度化を実施する。
統合会社では今後、日本のタクシー産業の進化を支え、将来的には他産業との連携や自動運転を含む革新的な技術の導入によって、日本のMaaS(Mobility as a Service)領域における取り組みを加速するとしている。
統合会社では今後、日本のタクシー産業の進化を支え、将来的には他産業との連携や自動運転を含む革新的な技術の導入によって、日本のMaaS(Mobility as a Service)領域における取り組みを加速するとしている。