国立科学博物館(かはく)、新VRコンテンツとして貴重な剥製コレクションを公開
文化庁が管轄する国立科学博物館(かはく)は、新たにVR博物館「THE WILDLIFE MUSEUM」を公開開始すると発表した。
かはくでは、館内を歩き回れるVRや中止になったイベントのオンライン展開など、コロナ禍による博物館などの休館に対応してWeb上でのコンテンツを充実させている。
今回の新コンテンツでは、上野にある同館では公開されていない、国立科学博物館筑波地区標本収蔵庫にある非公開の動物たちを見ることができる。
VR博物館は、同館の剥製展示の大半を占める故ワトソンT.ヨシモト氏による「ヨシモトコレクション」にちなみ、ヨシモト氏が1992年に開館した幻の私設博物館「WILDLIFE MUSEUM」をイメージして再現されている。
空と大地からなる開放的で広大なバーチャル博物館にはサーバルやヘラジカ、イボイノシシ、サバンナタイガー、モウコガゼルといった24体の動物剥製が3Dビュー+VR映像で展示され、目前まで寄ったり、様々な角度から見たりできる。
今回の新コンテンツでは、上野にある同館では公開されていない、国立科学博物館筑波地区標本収蔵庫にある非公開の動物たちを見ることができる。
VR博物館は、同館の剥製展示の大半を占める故ワトソンT.ヨシモト氏による「ヨシモトコレクション」にちなみ、ヨシモト氏が1992年に開館した幻の私設博物館「WILDLIFE MUSEUM」をイメージして再現されている。
空と大地からなる開放的で広大なバーチャル博物館にはサーバルやヘラジカ、イボイノシシ、サバンナタイガー、モウコガゼルといった24体の動物剥製が3Dビュー+VR映像で展示され、目前まで寄ったり、様々な角度から見たりできる。