サンワサプライ、3Dモデルで部屋に製品の“試し置き”ができる「SANWA AR」をリリース
サンワサプライ株式会社は、自社製品を3Dモデル化し、特別なアプリを必要とせずに使える「SANWA AR」をリリースした(http://sanwa.jp/pr/SANWA-AR)。iPhoneやiPadのカメラを使い、まるで実物があるかのように部屋やオフィスに製品を“試し置き”することが可能な体験型サービス。iOS 12.1以降でWebブラウザ「Safari」でのアクセスが推奨されているが、Android 7.0以降と「Chrome」の組み合わせでも利用はできる(条件を満たしていても一部の機種では正しく動作しない場合あり)。
AR(拡張現実)を利用した「SANWA AR」では、iPhoneなどに映し出した実際の部屋に、製品の3Dデータを実物大で配置する“試し置き”が可能。製品を購入して置いたらどのような状態になるか、あらかじめイメージを掴める。上下左右360°どこからでも製品を見ることができ、気になる部分は拡大して細部を確認できる仕様だ。
利用の際には、まずiPhoneやiPadで「SANWA AR」ページへアクセス。ページ下の一覧から表示したい製品を選び、ARモードが表示されたら、床を中心に映して空間を認識させる。すると、ARモデルが表示されるので、それを設置したい場所へ移動。現在は、ゲーミングチェアの「SNC-L18GY」などの製品が本サービスに対応している。