OKIデータが新しい生活様式を励行する印刷物向け「ニューノーマルデザイン」と特殊用紙を無償提供
OKIグループのプリンタ事業会社であるOKIデータ(株式会社沖データ)は、「ニューノーマルデザイン」と特殊用紙60枚の無償提供を、2020年9月30日(水)の23:59までの期間限定で実施する。新型コロナウイルス感染予防支援活動の一環で、新しい生活様式(ニューノーマル)となるソーシャルディスタンスや手洗い・消毒を励行する印刷物をカラープリンタで作るためのもの。同社Webサイトから申し込みができ、特殊用紙は先着1,000名までの提供となる。
「ニューノーマルデザイン」は、他人との距離を空けることや手洗い・消毒を促すサインなど、同社がユニバーサルデザインを意識した表現で作成している。「距離をあけよう」「着座間隔をあけよう」「対面をさけよう」「密集をさけよう」「消毒のご協力を」「手をよく洗おう」の6種類のデザインがあり、「距離をあけよう」には2パターンのデザインを用意。今後パターン数を増やすことも予定されている。申し込みを済ませるとダウンロードページのURLがメールで案内される仕様で、期間中であれば何度でもデザインデータのダウンロードが可能だ。
デザインを印刷するための特殊用紙の無償提供は、用紙製造販売会社の株式会社中川製作所、国際紙パルプ商事株式会社、株式会社ユポ・コーポレーションの賛同のもとで実施。水回りや屋外でも利用できる耐水紙(A3×15枚およびA4×15枚)と、平滑な床や壁などに貼って剥がせる微吸着の合成紙(A3×30枚)が提供される。用紙の応募は1施設1セットまでで、発送先は日本国内のみ。
OKIデータ(株式会社沖データ)
URL:https://www.oki.com/jp/printing/products/corefido/new_normal20/index.html
2020/06/26
URL:https://www.oki.com/jp/printing/products/corefido/new_normal20/index.html
2020/06/26