戦艦や宇宙船に神社仏閣が入り交ざった独特の造型作品を制作している藤田朋一氏の個展「扶桑國」
2020年7月16日(木)から8月3日(月)まで、日本橋高島屋S.C 本館6Fの美術画廊Xにて、彫刻家の藤田朋一氏による個展「扶桑國-ふそうこく-」が開催される。まさに今、世界中の生活様式が新たなフェーズへと進む中での表現としての作品の数々を展示。“祈りとは、また祈ることを可視化した表現としての建築物とは何か”が提示される。開催時間は会場となる店舗の営業時間に準じ、最終日のみ16:00閉場。
藤田朋一氏は、1976年千葉県生まれで、1997年に飛騨国際工芸学園木工科を卒業。主に3mm角の木材を使用し、格子組みという技法を用いて、戦艦や宇宙船をベースに神社仏閣が入り交ざった独特の造型作品を制作している。2007年から2014年までは、もみの木画廊(東京)で毎年個展を開催。そのほかにも数々の個展の開催やグループ展への参加を精力的に行っており、2019年には六本木ヒルズA/D ギャラリー(東京)の「ブレイク前夜展-次世代の芸術家たち-」に出品したほか、Gallery MUMON(東京)で「藤田朋一個展 机上の誉」も開催された。
今回の展覧会では、戦艦「扶桑」の艦橋をモチーフにした新作も展示予定。この新作は、幅が60cm、高さが180cmほどのアクリル作品となっている。
■期間:
2020年7月16日(木)~8月3日(月)
■開催場所:
日本橋高島屋S.C 本館6F 美術画廊X
東京都中央区日本橋2-4-1
■問い合わせ先:
日本橋高島屋S.C 本館
tel. 03-3211-4111(代表)
url. https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/
2020年7月16日(木)~8月3日(月)
■開催場所:
日本橋高島屋S.C 本館6F 美術画廊X
東京都中央区日本橋2-4-1
■問い合わせ先:
日本橋高島屋S.C 本館
tel. 03-3211-4111(代表)
url. https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/