これまでなかった新発想! メガネに“吊るす”「和紙ますく」誕生
衣装デザインを手掛ける「ダダグラム」は、7月29日、江戸時代から続く和紙問屋「小津和紙」の高級和紙を使った和紙ますく「Mei Mei/銘銘」を発売すると発表した。価格は880円~990円(税別)。8月1日よりプレオーダー受付を開始、8月中旬頃に販売開始となる。
折り紙をモデルにした斬新なシルエットと、「ハングマスク(吊りマスク)」と名付けた独特の形状。このマスクをプロデュースしたのは俳優で舞台衣装家の岩男海史氏。日本の伝統美を取り入れながら、和紙の通気性や防菌・防臭効果を取り入れた新発想の和紙マスクだ。
メガネに吊るして着用することで、マスクがほとんど顔に触れず、メイク崩れを防ぐ設計になっており、同時に息苦しさや肌荒れの解消にも効果を発揮する。
メガネに吊るして着用することで、マスクがほとんど顔に触れず、メイク崩れを防ぐ設計になっており、同時に息苦しさや肌荒れの解消にも効果を発揮する。
第一弾では、無地のスキンカラー5色を揃えた「HADAIRO」と、ポップな柄を7種揃えた「GARA」の2ラインを展開する。個性を消してしまいがちなマスクを、逆に個性を主張するファッションとして利用していただきたい――そんな思いでデザインされた個性的でファッショナブルな製品である。