電子技販、エヴァンゲリオンデザインの「基板アート栞」を発売
株式会社電子技販は、基板アート雑貨「PCB ART moeco」の新製品として、エヴァンゲリオンデザインの「基板アート栞」を、2020年7月31日(金)に発売する。工業用プリント基板で製造された斬新な栞。本や手帳、さらに手を傷つけないように基板の端面から0.15mmの銅箔が削除されており、基板は金メッキ処理されている。価格は各2,500円(税別)。
同社では、スマートフォンケースやICカードケースなど、さまざまな基板デザインのアイテムを発売して注目を集めている。「基板アート栞」も、本来の基板と全く同じ材料、工程、方法で製造されたユニークな発想のアイテム。デザイン(作画)ソフトではなく、基板専用のCADを用いて、マウスで1本ずつ線を引いて作画されている。これまでには、各種の路線図や地図、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」をデザインした「基板アート栞」が発売されていた。
今回のエヴァンゲリオンデザインの「基板アート栞」では、初号機をモチーフとした「EVA01 基板アート栞」と、NERVの射出ルート全景をデザインした「NERV 基板アート栞」をラインナップ。それぞれに、緑/黒/白の3色が用意されている。初号機デザインでは、裏面のテキストをあえて反転。NERVデザインでは、表面にNERVロゴと1番から3番ルート、裏面に4番から6番ルートがデザインされている。
本体サイズは32(幅)×140(高さ)×0.45(奥行)mmで、重量は3g。なお、株式会社電子技販による各種のスマートフォン用ケースなどとは異なり、本商品には光る電子部品は使用されていない。