Firefox、ユーザーのCookie情報保護のために「トラッキング防止機能」を強化
Mozillaは、ユーザーを保護するための機能として「トラッキング防止機能(Enhanced Tracking Protection =ETP」をバージョン2.0にアップグレードしている。
新機能では、リダイレクトトラッキング(バウンストラッキング)と呼ばれる高度なトラッキング技術からユーザーを保護する。
リダイレクトトラッキングでは、ユーザーが目的のサイトにたどり着く前に意図せぬサイトを経由させ、ユーザーのCookieを読み込むという手法がとられる。
ETP1.0では3.4兆個のトラッキングCookieをブロックすることに成功したが、その回避策として登場した リダイレクトトラッキングに対応するためにETP2.0を用意。
既知のトラッカーがユーザーの情報にアクセスするのを阻止し、24時間ごとにトラッキングサイトのCookieとサイトデータを消去することができる。
リダイレクトトラッキングでは、ユーザーが目的のサイトにたどり着く前に意図せぬサイトを経由させ、ユーザーのCookieを読み込むという手法がとられる。
ETP1.0では3.4兆個のトラッキングCookieをブロックすることに成功したが、その回避策として登場した リダイレクトトラッキングに対応するためにETP2.0を用意。
既知のトラッカーがユーザーの情報にアクセスするのを阻止し、24時間ごとにトラッキングサイトのCookieとサイトデータを消去することができる。