「セブン‐イレブンアプリ」の決済機能としてスマホ決済の「PayPay」を搭載
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとPayPay株式会社は、「セブン‐イレブンアプリ」内の決済機能として、キャッシュレス決済サービスPayPayを搭載すると発表した。実施は10月以降。
セブンイレブンでは、独自のスマホ決済サービス7Pay(セブンペイ)を2019年7月にリリースしたが、すぐに不正利用が発覚してサービスを制限、停止。その後も対応が後手に回ったり、パスワード一斉リセットなどの悪手を繰り出し、結局8月にサービス停止を発表、9月30日に全サービスを廃止するという大失敗となっていた。
それから約1年、自社サービス提供の道も模索中だとは思われるが、ユーザーの利便性を重視し、セブンイレブンでのスマホ決済のメインとしてPayPayが選ばれたという形だ。
実装時には、セブン‐イレブンアプリを開けば画面トップに「PayPay」の支払いバーコードが表示され、全国のセブン‐イレブン店舗で決済が可能になる。
還元については、「セブン‐イレブンアプリ」の会員コード提示で受け取れるバッジやセブンマイル(税抜200円購入で1マイル)と、PayPay残高による支払いで受け取れるPayPayボーナス(支払額の最大1.5%)の同時受け取りが可能になっている。
それから約1年、自社サービス提供の道も模索中だとは思われるが、ユーザーの利便性を重視し、セブンイレブンでのスマホ決済のメインとしてPayPayが選ばれたという形だ。
実装時には、セブン‐イレブンアプリを開けば画面トップに「PayPay」の支払いバーコードが表示され、全国のセブン‐イレブン店舗で決済が可能になる。
還元については、「セブン‐イレブンアプリ」の会員コード提示で受け取れるバッジやセブンマイル(税抜200円購入で1マイル)と、PayPay残高による支払いで受け取れるPayPayボーナス(支払額の最大1.5%)の同時受け取りが可能になっている。