Microsoft、2021年8月17日までに「IE 11」、2021年3月9日までに「Edge旧版」のサポート終了
米Microsoftは、同社が提供するブラウザ「Internet Explorer(IE 11)」、「Microsoft Edge旧版(Microsoft Edge Legacy)」についてのサポート終了スケジュールを発表した。
まず、2020年11月30日からは、Microsoft 365アプリのビジネスチャット・ウェブ会議ツール「Microsoft Teams」ウェブアプリのIE 11サポートが終了する。そして2021年8月17日からはOneDrive(ワンドライブ)やOutlook(アウトルック)といった「Microsoft 365」アプリの残りすべてでIE 11のサポートが終了となる。
サポート終了後には、 IE 11でMicrosoft 365のアプリやサービスに接続できなくなり、新しい機能が利用できなくなったり、特定の機能が動作しなくなったりする。
また、2021年3月9日からは、Microsoft Edge旧版のデスクトップアプリがセキュリティアップデートの対象外となる。
同社では、ユーザーに対しMicrosoft Edge新版への移行を推奨している。
サポート終了後には、 IE 11でMicrosoft 365のアプリやサービスに接続できなくなり、新しい機能が利用できなくなったり、特定の機能が動作しなくなったりする。
また、2021年3月9日からは、Microsoft Edge旧版のデスクトップアプリがセキュリティアップデートの対象外となる。
同社では、ユーザーに対しMicrosoft Edge新版への移行を推奨している。