自販機で手を使わず“足”で購入できる「足操作自動販売機」、ダイドーが開発
ダイドードリンコ株式会社は、コロナ感染拡大防止に役立つ、足での操作やフラッパー開閉ができる「足操作自動販売機」の実証実験を開始すると発表した。
コロナ禍において、不特定多数の人が手で触る場所は避けられる傾向にある。対策としては電車のつり革は非接触のフックなどを使ったり、店舗入口に置いてあるアルコール消毒のポンプは足で操作できるものもある。
ダイドーでも公衆衛生意識の高まりに対応し、手で触らず、足で操作できる自販機を開発した。
「足操作自動販売機」では、足による商品選択ボタンの操作や商品取り出し口のフラッパーの開閉が可能になる。
これにより、商品を手に取るまで一切自販機に手を触れることなく購入操作を足で実行できる。
同社では実証実験をダイドードリンコ株式会社東京本部で行うとしており、結果次第では、より安心してドリンクを買うことができる自販機が普及することになる。
ダイドーでも公衆衛生意識の高まりに対応し、手で触らず、足で操作できる自販機を開発した。
「足操作自動販売機」では、足による商品選択ボタンの操作や商品取り出し口のフラッパーの開閉が可能になる。
これにより、商品を手に取るまで一切自販機に手を触れることなく購入操作を足で実行できる。
同社では実証実験をダイドードリンコ株式会社東京本部で行うとしており、結果次第では、より安心してドリンクを買うことができる自販機が普及することになる。