線路に3ヶ月で950個も落とされたものとは? JR東が「落とさないで」キャンペーン実施
東日本旅客鉄道株式会社東京支社は、東京支社管内全78駅の線路への落とし物として、最近多くなっているアイテムについての「落とし物防止キャンペーン」を開始すると発表した。実施時期は11月4日(水)~12月27日(日)。
今回のキャンペーンで対象になる落とし物は「ワイヤレスイヤホン」。
小さなイヤホンがケーブルで繋がれていない完全ワイヤレスイヤホンは、AppleのAirPodsが大きなシェアを握っているが、低価格で高性能な中国製ワイヤレスイヤホンも多く出回っており、スマホ関連デバイスとして完全に市民権を得た製品だ。
どのイヤホンも耳にフィットするとウリにしているが、ちょっとひっかかれば耳から落ちてしまい、道路などに落ちているのを見かけることも多い。
JRの駅ホームでも78駅で3ヶ月で950個にも及ぶ落とし物があり、その小ささからJR側の対応としてすぐに拾うことが難しく、終電後に捜索するなど、ユーザーの手元に戻るまでに時間を要する場合もあるとしている。
そこで、同社は「線路に落とさないで !ワイヤレスイヤホン落とし物防止キャンペーン」を実施することを決定。
キャンペーン期間中は、駅のデジタルサイネージやSNS、駅構内放送などによる呼びかけを行う。
小さなイヤホンがケーブルで繋がれていない完全ワイヤレスイヤホンは、AppleのAirPodsが大きなシェアを握っているが、低価格で高性能な中国製ワイヤレスイヤホンも多く出回っており、スマホ関連デバイスとして完全に市民権を得た製品だ。
どのイヤホンも耳にフィットするとウリにしているが、ちょっとひっかかれば耳から落ちてしまい、道路などに落ちているのを見かけることも多い。
JRの駅ホームでも78駅で3ヶ月で950個にも及ぶ落とし物があり、その小ささからJR側の対応としてすぐに拾うことが難しく、終電後に捜索するなど、ユーザーの手元に戻るまでに時間を要する場合もあるとしている。
そこで、同社は「線路に落とさないで !ワイヤレスイヤホン落とし物防止キャンペーン」を実施することを決定。
キャンペーン期間中は、駅のデジタルサイネージやSNS、駅構内放送などによる呼びかけを行う。