確定申告などのe-Tax、令和3年1月からマイナンバーカード方式がChrome/Edgeに対応
国税庁は、e-Taxによる令和3年(2021年)1月からの確定申告書等作成コーナーについて、Google Chrome、最新のMicrosoft Edgeがマイナンバーカード方式によるe-Tax送信に対応すると発表した。
これまでのe-Taxでは、ID・パスワード方式は「Internet Explorer(IE)」「Microsoft Edge」「Firefox」「Google Chrome」に対応していたが、マイナンバーカードを使ってe-Taxへログインするマイナンバー方式では「Microsoft Edge」「Firefox」「Google Chrome」の3つが非対応だった。
しかし、来年以降は「Microsoft Edge」「Google Chrome」の2つが対応。
特に「Google Chrome」はブラウザシェアで約70%と多くのユーザーが使用しているブラウザのため、今回の対応で助かるという人は多い。
しかし、来年以降は「Microsoft Edge」「Google Chrome」の2つが対応。
特に「Google Chrome」はブラウザシェアで約70%と多くのユーザーが使用しているブラウザのため、今回の対応で助かるという人は多い。
また、スマートフォンでのマイナンバー方式のe-Tax送信についても、令和3年1月からはマイナポータルAPのみで送信可能になる。