人間の“リアル”に触れられる渋谷敦志氏の写真展「GO TO THE PEOPLES 人びとのただ中へ」
2020年11月5日(木)から12月14日(月)まで、キヤノンギャラリーSにて、渋谷敦志氏の写真展「GO TO THE PEOPLES 人びとのただ中へ」が開催される。約90点のモノクロ作品を展示。作品は、全てキヤノンの大判プリンタ「imagePROGRAF」で出力して展示されている。入場無料、日祝休館で、開館時間は10:00〜17:30。
渋谷敦志氏は1975年大阪生まれで、立命館大学産業社会学部、英国London College of Printingを卒業した。高校生の時に一ノ瀬泰造(1947〜1973年)の本と出会ったことから報道写真家を志すようになり、大学在学中にブラジルの法律事務所で働きながら本格的に写真撮影を開始。卒業後は、国境なき医師団主催の1999年MSFフォトジャーナリスト賞を受賞し、それをきっかけにアフリカやアジアへの取材を始めた。現在は、“境界を生きる者たちを記録し、分断を超える想像力を鍛えること”をテーマとして、世界各地で撮影旅行を続けている。
本展では、キャンプやスラム、監獄のような“隔離された世界”の中に分け入って撮影された作品を展示。人間の“生のリアル”に愚直に迫った写真を鑑賞できる。
■期間:
2020年11月5日(木)~12月14日(月)
■開催場所:
キヤノンギャラリーS
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 1F
■問い合わせ先:
キヤノンギャラリーS
tel. 03-6719-9021
url. https://canon.jp/
2020年11月5日(木)~12月14日(月)
■開催場所:
キヤノンギャラリーS
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 1F
■問い合わせ先:
キヤノンギャラリーS
tel. 03-6719-9021
url. https://canon.jp/