ダイドーの自動販売機に5Gアンテナが立つ、ドコモとの協業で5Gエリア拡大へ
株式会社NTTドコモ関⻄支社とダイドードリンコ株式会社は、ダイドーの自動販売機の上部に5Gアンテナを設置し、5G携帯電話向けのサービスエリア拡充を2020年内に開始すると発表した。
5Gには通称「sub6」「ミリ波」の2つの周波数帯があり、今回設置されるアンテナは「sub6:3.7GHz帯」になる。
2020年は5G元年とされ、iPhone12の5G対応なども話題になっているが、携帯キャリア各社の5G対応エリアは全国はおろか大都市圏の一部のみという状態。
そこで、スモールセル基地局用のアンテナ増設のためにドコモとダイドーが共同で自販機×5Gアンテナという策が用いられることになった。
両社では、2021年度以降も自動販売機の5G基地局化の拡充に向けた共同構築を予定している。
2020年は5G元年とされ、iPhone12の5G対応なども話題になっているが、携帯キャリア各社の5G対応エリアは全国はおろか大都市圏の一部のみという状態。
そこで、スモールセル基地局用のアンテナ増設のためにドコモとダイドーが共同で自販機×5Gアンテナという策が用いられることになった。
両社では、2021年度以降も自動販売機の5G基地局化の拡充に向けた共同構築を予定している。