ホンダ、一定条件下なら自動運転に任せられる「自動運転レベル3 型式指定」を取得
Honda(本田技研工業)は、一定の条件下でシステムが周辺の交通状況を監視するとともに運転操作を代行できる「自動運転レベル3」について、国土交通省の型式指定を取得したと発表した。認可取得の「LEGEND(レジェンド)」は、本年度内の発売を予定している。
今回、国土交通省はホンダの申請を受け、自動運行装置Traffic Jam Pilot(トラフィック・ジャム・パイロット)を搭載する「レジェンド」に対して自動車技術総合機構交通安全環境研究所での保安基準適合性の審査を行った。
そして性能・作動状態記録装置・外向け表示からなる複数の保安基準をクリアしていることが認められ、世界初となる型式指定の運びとなった。
この型式指定取得により、高速道路渋滞時など一定の条件下で、システムがドライバーに代わって運転操作を行うことができるようになる。
そして性能・作動状態記録装置・外向け表示からなる複数の保安基準をクリアしていることが認められ、世界初となる型式指定の運びとなった。
この型式指定取得により、高速道路渋滞時など一定の条件下で、システムがドライバーに代わって運転操作を行うことができるようになる。