桐の木目と機能性を生かした、お洒落な「インテリアスピーカー」
株式会社Rokumeiは、11月17日、新スタイルの吊り下げ式スピーカー「インテリアスピーカー」を発売すると発表した。
同製品は、様々なスタイルの内装に馴染む、BGMに最適なインテリアスピーカー。素材に使われているのは琴や琵琶などの和楽器にも使われている「桐」。桐本来が持つ木目の美しさをいかしたデザインになっており、形状は特徴的な六角形が採用されている。
カラーはクリア、ミディアム、ダーク、ホワイト、ブラックの全5色。ホワイトとブラックは塗装後に木目の凹凸に胡紛を塗り重ね、木目の美しさを際立たせる「時代仕上げ」という伝統工法で仕上げられており、まるで高級家具のように美しい。
カラーはクリア、ミディアム、ダーク、ホワイト、ブラックの全5色。ホワイトとブラックは塗装後に木目の凹凸に胡紛を塗り重ね、木目の美しさを際立たせる「時代仕上げ」という伝統工法で仕上げられており、まるで高級家具のように美しい。
この素材と形状は音響にも良い影響を与えており、空間の多い多孔質の「桐」が、心地良い音の響きと柔らかな音色を再現。指向角150度という広いカバーレンジで空間全体にまるで溶け込むように音を拡散するスピーカーとなっている。
また、空間の広さに合わせて、音質重視のローインピーダンス(8Ω-15W)か、1台のパワーアンプで複数台駆動でき長距離伝送も可能なハイインピーダンス(1kΩ《100V》-10W)のどちらかを選ぶことができるようになっており、シーンに合わせた切り替えが可能だ。
また、空間の広さに合わせて、音質重視のローインピーダンス(8Ω-15W)か、1台のパワーアンプで複数台駆動でき長距離伝送も可能なハイインピーダンス(1kΩ《100V》-10W)のどちらかを選ぶことができるようになっており、シーンに合わせた切り替えが可能だ。
本体重量は約1.68kg。軽量で、天井、ライティングレール、吊りボルトなど様々な天井の仕様に合わせて、高さを調整しながら設置できるようになっている。