コロナで進まないWindows7から10への移行、Chromeはサポートを再延長
Googleは、同社のブラウザChromeについて、Microsoft社のオペレーティングシステムWindows 7へのサポートを2022年1月15日まで延長すると発表した。
Windows7は2020年1月14日にサポートが終了となっているが、コロナ禍により多くの企業ではコスト削減やプロジェクトの停滞を迫られ、Windows10への移行もままならないという状況になっている。
実際、米調査会社Kantarの調査結果では、2020年第2四半期(4~6月)時点で世界の企業の22%が「移行途中もしくは間もなく移行を開始する」という状態だった。
これに対し、GoogleではWindows 7へのChromeのサポートについて、2021年7月15日までの延長期間をさらに伸ばし、再延長を行うと決めた。
しかも発表では「少なくとも2022年1月15日まで」としており、状況によってはさらなるサポート延長があることを示している。
同社では、サポートが延長されることで、Chrome のセキュリティと生産性のメリットを引き続き享受できるとしている。
実際、米調査会社Kantarの調査結果では、2020年第2四半期(4~6月)時点で世界の企業の22%が「移行途中もしくは間もなく移行を開始する」という状態だった。
これに対し、GoogleではWindows 7へのChromeのサポートについて、2021年7月15日までの延長期間をさらに伸ばし、再延長を行うと決めた。
しかも発表では「少なくとも2022年1月15日まで」としており、状況によってはさらなるサポート延長があることを示している。
同社では、サポートが延長されることで、Chrome のセキュリティと生産性のメリットを引き続き享受できるとしている。