プリンストン、4系統の映像入力端子を備えた23.8型ディスプレイを発売
株式会社プリンストンは、23.8型のオフィス向け液晶ディスプレイ「PTFBFE-24W(ブラック)」と「PTFWFE-24W(ホワイト)」を、2020年12月7日(月)に発売する。多様な映像入力に対応していることが特徴。DisplayPort、HDMI、DVI-D、D-Subミニ15ピン(アナログRGB)と4系統の端子が搭載されている。価格はオープン。
本製品は、ノングレアタイプのパネルを採用したフルHD(1,920×1,080)対応モデルだ。輝度は最大250cd/㎡、コントラスト比は1,000:1(DCR時で8,000,000:1)、応答速度(中間色)は15ms(オーバードライブ2機能時で4.2ms)、視野角は水平/垂直ともに178°で、本体の背面上部には2W×2のステレオスピーカーを内蔵。ブルーライトを軽減する機能や、バックライトのちらつき(フリッカー)を削減する機能も用意されている。
本体の上部と左右のベゼル幅は2.9mm。3辺フレームレスに対応したことで、非表示エリアを含むフレームが6.4mmへと、さらにスリムに進化している。本体サイズは540(幅)×409(高さ)×195(奥行)mmで、スタンドを含む重量は3.5kg。