タムロンが「第17回 タムロン・マクロレンズフォトコンテスト」の審査結果を発表
総合光学機器メーカーの株式会社タムロンは「第17回 タムロン・マクロレンズフォトコンテスト」の受賞作品を決定し、同社Webサイトで審査結果を公開した。応募総数5,693点、応募延べ人数1,937人の中から、グランプリを含む31点の入賞作品を選出。全応募作品から選ばれるグランプリは、愛知県の森本修さんの「稜線を行く」が受賞している。
「タムロン・マクロレンズフォトコンテスト」は、メーカー名やモデルの新旧を問わず、マクロレンズ(最大撮影倍率が1:1か1:2のレンズ)で撮影された写真を広く募集する企画。写真の愛好家に対して、マクロレンズ撮影の楽しみ方を伝えることを目的として開催されている。2004年に開始されたコンテストで、第17回は2020年10月15日(木)まで募集が行われていた。
審査委員は、「ネイチャーの部」で並木隆氏、「ノンジャンルの部」で大村祐里子氏が担当。グランプリ作品の「稜線を行く」をはじめ、マクロレンズ撮影ならではの独特な写真が受賞を果たしている。その世界に惹きつけられ、眺めているだけでも楽しくなるような受賞作品の数々は、株式会社タムロンのWebサイトで全て鑑賞が可能(https://www.tamron.jp/special/contest/macrocon2020/result.html)。この特設Webページからは、過去の審査結果と受賞作品も見ることができる。