武林製作所、マスクの息苦しさを改善するフレーム「マスクのほね」を発売
株式会社武林製作所は12月23日、「マスクのほね」の発売を発表した。金型製造の技術を生かして製造した、プラスチック成形マスクフレーム。12月23日より、同社オンラインショップにて、10本セット1,980円(税込)からで販売する。
「マスクのほね」は、マスクと口元に空間を作るアイテム。歯ブラシ用の金型製造で国内トップシェアを誇る町工場が、コロナ禍に役立つ製品として企画した。大阪の町工場らしいユーモアのあるネーミングは、同社社長の「それ、骨みたいやな!」というひと言が由来だという。不織布マスクの中心を一本の線で支えることで、内側に空間を作り、息苦しさや蒸れを予防する。装着方法は、マスクの両端にフックをかけるだけのワンタッチスタイルだ。
「マスクのほね」のサイズは約横120×縦57×高さ6mmで、重量は約2g。販売は10本セット、50本セット、100本セットの3タイプで行う。