Appleは新しく折りたためるiPhoneを開発中!? 特許やスペックなど、証拠が続々登場
Appleが開発中だと噂されている折りたたみ式のiPhone(iPhone Fold)について、2021年になって多くの情報がリークされ始め、開発は確実であとはいつ発売になるのか、価格やスペックはどうなるのか、といった情報に注目が集まっている。
古くは2016年頃からFoldable iPhoneとして話題には上がっていた折りたたみiPhone。
スマホメーカー各社は同時期に一斉に折りたたみスマホの開発を進めており、実際に市場に登場したのは2019年からのことで、中国Royole「FlexPai」を皮切りに、サムスンの「Galaxy Fold」やLGの着脱可能な「LG G8X ThinQ」などが登場し、その後も開発や進化が続けられ、もはや液晶ディスプレイを折りたたんでコンパクトにできるデバイスは夢の技術ではなくなっている。
Appleは、開発は噂されながらもリーク情報は小出しで、なかなかその全貌はつかめていなかった。
しかし、ここ最近は、真贋はつかないものの多くの情報が溢れ、「ディスプレイをLGが受注することになった」「ガラケーのような特許は実は折りたたみiPhoneの技術」といった少々具体的なニュースが増えてきて、いよいよ製品化への道筋が見えてきた感がある。
スマホメーカー各社は同時期に一斉に折りたたみスマホの開発を進めており、実際に市場に登場したのは2019年からのことで、中国Royole「FlexPai」を皮切りに、サムスンの「Galaxy Fold」やLGの着脱可能な「LG G8X ThinQ」などが登場し、その後も開発や進化が続けられ、もはや液晶ディスプレイを折りたたんでコンパクトにできるデバイスは夢の技術ではなくなっている。
Appleは、開発は噂されながらもリーク情報は小出しで、なかなかその全貌はつかめていなかった。
しかし、ここ最近は、真贋はつかないものの多くの情報が溢れ、「ディスプレイをLGが受注することになった」「ガラケーのような特許は実は折りたたみiPhoneの技術」といった少々具体的なニュースが増えてきて、いよいよ製品化への道筋が見えてきた感がある。
著名リーカーのJon Prosserなどによると、iPhone Foldはコンパクトな縦折りと大型の横折りの2タイプがテスト開発されている模様。
縦折りiPhoneは、iPhone 12 Pro Maxの6.7インチ程度の大きさで、ディスプレイを縦折りに閉じることができ、かなりコンパクトに持ち運べるモデルになるとされている。
縦折りiPhoneは、iPhone 12 Pro Maxの6.7インチ程度の大きさで、ディスプレイを縦折りに閉じることができ、かなりコンパクトに持ち運べるモデルになるとされている。
また、横折りは通常サイズがiPad miniの7.9インチと同等のタブレットサイズ(最新情報では7.3~7.6インチとも)で、スマホとタブレットの2wayで使えるデバイスになるとの見方がある。
ただし、情報は出始めたものの「実際にはまだディスプレイしか開発していない」「発売は2023年以降」といった、早く手にしたいユーザーにとっては悲観的なニュースもある。
最近では、機能面やデザインでは毎年進化を見せているものの、革新的なテクノロジーが見られないiPhone。
折りたたみiPhoneは、かつて最初のiPhoneでユーザーを驚かせたような、あっと驚くデバイスになることを期待したい。
最近では、機能面やデザインでは毎年進化を見せているものの、革新的なテクノロジーが見られないiPhone。
折りたたみiPhoneは、かつて最初のiPhoneでユーザーを驚かせたような、あっと驚くデバイスになることを期待したい。