プロダクションプリンタやインクジェットプリンタによる作品を評価する「IPA」の入賞作品が発表
富士ゼロックスアジアパシフィックは、「Innovation Print Awards(IPA)」の2020年度入賞作品を発表した。富士ゼロックスのプロダクションプリンタおよび富士フイルムのインクジェットプリンタによるデジタル印刷作品を評価するコンテスト。今年度は、日本から史上最多の7作品が入賞を果たしている。
アジア・パシフィック地域では、2008年から「PIXI(Printing Innovation with Xerox Imaging)アワード」が開催されていたが、本年度から名称を新たに「IPA」として開催された。これまでの富士ゼロックスのプロダクションプリンタに加え、今回から富士フイルムの「Jet Pressシリーズ」や「Acuityシリーズ」による作品も応募対象とされている。
12の国と地域から242の応募があり、その中から27作品が入賞に選出。特に、CMYKトナーに加えて最大2色の特殊トナーを使える「Iridesse Production Press」を使用したものが18作品を数えた。最優秀賞に選出されたオーストラリアのThe Print Department社による「デジタル印刷ガイド」も、そのうちの1つとなっている。なお、日本の入賞作品は、富士ゼロックスのショウルーム「グラフィック コミュニケーション サービス東京」(東京都中野区本町2-46-1 中野坂上サンブライトツイン 16F)や各地域で開催されるイベントで展示予定。
富士ゼロックスアジアパシフィック/富士ゼロックス株式会社
URL:https://www.fujixerox.co.jp/company/event/innovationprintawards
2021/03/02
URL:https://www.fujixerox.co.jp/company/event/innovationprintawards
2021/03/02