日本のエディトリアルデザインを牽引してきた木村裕治氏の日本での初個展「落穂を拾う」
株式会社リクルートホールディングスが運営するギャラリー「クリエイションギャラリーG8」にて、2021年3月23日(火)から4月24日(土)まで、アートディレクター/デザイナーの木村裕治氏による個展「落穂を拾う」が開催される。木村氏にとって、日本では初めての個展。日祝休館、開館時間は11:00~19:00で、入場無料で楽しむことができる。
木村裕治氏はアートディレクターとして創刊号から参加した「Esquire日本版」をはじめ、数々の雑誌を中心に、日本のエディトリアルデザインを牽引してきた。北海道に生まれて、武蔵野美術大学を卒業する頃から森啓氏の研究室、その後は江島任氏の事務所に10年間勤め、1982年に木村デザイン事務所を設立。「Esquire日本版」のほか、「翼の王国」「ミセス」「ハイファッション」「和樂」「暮しの手帖」「朝日新聞GLOBE」といった多くの雑誌や書籍や新聞などを手掛けてきた。
展覧会タイトルの「落穂拾い」は、フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーによって描かれた油彩作品で、木村氏は仕事や日々の生活の中でいつの間にか自身が収集してきたものを“落穂”と呼ぶ。本展は、その“落穂“を再び拾い上げて検証してみる試み。これまでの木村氏の仕事を形づくるうえで、“落穂”がどのような影響を与えてきたか、また今後どのような景色を見せてくれるのかを示す。
※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2021年3月23日(火)~4月24日(土)
■開催場所:
クリエイションギャラリーG8
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル 1F
■問い合わせ先:
クリエイションギャラリーG8
tel. 03-6835-2260
url. http://rcc.recruit.co.jp/
2021年3月23日(火)~4月24日(土)
■開催場所:
クリエイションギャラリーG8
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル 1F
■問い合わせ先:
クリエイションギャラリーG8
tel. 03-6835-2260
url. http://rcc.recruit.co.jp/