Google Earth、タイムラプスで氷河の後退や街の発展などを視認できる機能を追加
Googleは、同社が提供しているバーチャル地球儀サービスGoogle Earthにおいて新機能「Google Earth タイムラプス」を追加している。
本機能は、過去37年間に撮影された2400万枚の衛星写真を4D体験にまとめたもので、過去から現在までの様子を時系列で見ることができる。
例えば、カナディアンロッキーのコロンビア氷河の様子を見ると、かつて氷で覆われていたのが、地球温暖化によるとみられる影響で氷は溶けて後退し、海や大地がむき出しになっていく様子がわかる。
そのほかにも、木が伐採されて続けていたアマゾンでスルイ族によるアマゾン熱帯雨林の保護活動の様子がわかったり、サウジアラビアのジャウフ州で砂漠で農業が行われ農作物の緑が広がっていく様子が見えたり、ネバダ州ラスベガスでは荒野に町が広がっていくのが分かる。
なお、Googleでは今後10年の間、Google Earthに新しいタイムラプス画像を毎年追加していく予定としている。
例えば、カナディアンロッキーのコロンビア氷河の様子を見ると、かつて氷で覆われていたのが、地球温暖化によるとみられる影響で氷は溶けて後退し、海や大地がむき出しになっていく様子がわかる。
そのほかにも、木が伐採されて続けていたアマゾンでスルイ族によるアマゾン熱帯雨林の保護活動の様子がわかったり、サウジアラビアのジャウフ州で砂漠で農業が行われ農作物の緑が広がっていく様子が見えたり、ネバダ州ラスベガスでは荒野に町が広がっていくのが分かる。
なお、Googleでは今後10年の間、Google Earthに新しいタイムラプス画像を毎年追加していく予定としている。