大日本印刷と武蔵野美術大学の共催による「見えてないデザイン展」
2021年9月2日(木)まで、DNPプラザにて「見えてないデザイン展」が開催されている。大日本印刷株式会社と武蔵野美術大学の共催による企画展。2020年11月〜12月に武蔵野美術大学が東京ミッドタウン・デザインハブで開催した企画展「見えてないデザイン-社会に問い続けるムサビ-」を編集した内容となっている。入場無料、日曜休館で、時間は10:00〜20:00(入場は閉場30分前まで)。
大日本印刷株式会社と武蔵野美術大学は、2019年の武蔵野美術大学の市ヶ谷キャンパスの開設を機に、産学共同研究契約を締結した。武蔵野美術大学のアートやデザインの知見と、大日本印刷株式会社の印刷に関わる技術やノウハウを掛け合わせ、共同研究やイベントやワークショップなど、新しい価値を創出するさまざまな活動を展開している。
そのような関係から実現された本展では、会場に15cm四方の「問いのカード」378枚を展示。「問いのカード」には、デザインを実践するうえで欠かせない“フォト・オブザベーション(観察)”というリサーチの手法が用いられており、高校生や一般のワークショップを通して制作・収集したものだ。
これらを教育/地域/産業/文化/生活/多様性と6つのテーマで分類して展示。“本質”を見出して課題解決の糸口にしていくためのカードで、大日本印刷株式会社と武蔵野美術大学はこの展示をきっかけとして、社会の中でまだ“見えてない”ものに意識を向け、新しい価値を創出する活動をさらに進めていく。
※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2021年6月21日(月)~9月2日(木)
■開催場所:
DNPプラザ 1F コミュニケーションゾーン
東京都新宿区市谷田町1-14-1
■問い合わせ先:
大日本印刷株式会社/武蔵野美術大学
url. https://plaza.dnp/
2021年6月21日(月)~9月2日(木)
■開催場所:
DNPプラザ 1F コミュニケーションゾーン
東京都新宿区市谷田町1-14-1
■問い合わせ先:
大日本印刷株式会社/武蔵野美術大学
url. https://plaza.dnp/