Twitterの文字が新フォント「Chirp」になり、UIもリニューアル
Twitterは11日(米国時間)、Web版とスマートフォン版について、新しいフォントの導入とUI(ユーザーインターフェース)のリニューアルを発表した。
新しいフォントについては、スイスでカスタムフォントを手掛けるGrilli Type Foundryと共同開発した「Chirp(チャープ)」を採用。
「Chirp」はアメリカンゴシックとヨーロピアングロテスクをミックスし、木版画特有の手作り感を加え、Twitterオリジナルの視覚的表現と判読しやすさという2つを同時に実現する。
現時点で「Chirp」はローマ字のみに適用され、日本語でTwitterをやっているユーザーにとってはあまり変化を感じないかもしれない。
一方、大きな変化を感じるのはUIの変更で、特に「フォローボタンの色変更」は、これまでと真逆の意味に変更され、ユーザーから大きな不満があがっている。
そのほかでは、西洋言語ではサイトスクロール時にテキストを読みやすいように全て左揃えにしたり、画面内の青色や灰色の割合を減らして投稿される写真や映像に注目がいくようにしたり、文字間の間隔を狭めるといった変更を行っている。
いまのところ「フォローボタンの色変更」が悪目立ちしてUI変更は悪手だと捉えられているが、変更に慣れれば、総合的に見てTwitter全体が使いやすく、伝えたいことがダイレクトに伝わるリニューアルになるだろう。
「Chirp」はアメリカンゴシックとヨーロピアングロテスクをミックスし、木版画特有の手作り感を加え、Twitterオリジナルの視覚的表現と判読しやすさという2つを同時に実現する。
現時点で「Chirp」はローマ字のみに適用され、日本語でTwitterをやっているユーザーにとってはあまり変化を感じないかもしれない。
一方、大きな変化を感じるのはUIの変更で、特に「フォローボタンの色変更」は、これまでと真逆の意味に変更され、ユーザーから大きな不満があがっている。
そのほかでは、西洋言語ではサイトスクロール時にテキストを読みやすいように全て左揃えにしたり、画面内の青色や灰色の割合を減らして投稿される写真や映像に注目がいくようにしたり、文字間の間隔を狭めるといった変更を行っている。
いまのところ「フォローボタンの色変更」が悪目立ちしてUI変更は悪手だと捉えられているが、変更に慣れれば、総合的に見てTwitter全体が使いやすく、伝えたいことがダイレクトに伝わるリニューアルになるだろう。