ポケモンGOがAppleWatchに対応! 「Pokemon Go Plus」の上位互換に

ポケモンGOがAppleWatchに対応! 「Pokemon Go Plus」の上位互換に


「Apple Watch」で「ポケモンGO」

Appleは7日(日本時間8日午前2時)に開催した発表会で、「Apple Watch」が「ポケモンGO」に対応すると発表した。

同発表会では、9月16日に「Apple Watch Series 2」を発売すると発表したが、ポケモントレーナーにとっては、こちらのほうがビッグニュースだったかもしれない。

Apple Watchでできることは、ポケモンGOの主要機能のほぼ全て。スタート画面にはトレーナーネーム、チーム、レベル、現在の経験値が表示され、ゲームをスタートして歩き始めると、何KM歩いたか、何時間何分起動しているか、何カロリー消費したかが上部に表示され、画面下部では近くにいるポケモンがわかる。また、サマリー画面では、総歩行距離・総時間・消費カロリー・獲得したアイテム詳細が一覧で見られる。


スタート画面


消費カロリーや近くにいるポケモンなど表示


サマリー画面

ポケモンに遭遇すると、現れたポケモンが大きく表示される。ただ、ポケモンゲットに関しては、iPhoneのポケモンGOを起動して実行しなければならない。


ポケモンとの遭遇

また、ポケストップでアイテムをゲットすることも可能。卵をふかそうちにセットしておけば、孵化した卵が何のポケモンなのかも確認できる。


孵化画面

ポケモンの捕獲ができないのはネックだが、9月に発売される専用アクセサリー「Pokémon GO Plus」のほぼ上位互換となる。

ナイアンティックも本発表に合わせてリリースを投稿。アプリが過去8週間で5億回以上ダウンロードされ、トレーナーの総距離数は46億kmに達したと発表。Apple Watchへの対応については、年内を予定していると明らかにした。

発表資料
URL:http://pokemongo.nianticlabs.com/ja/post/headsup/
2016/09/08



▷こちらもおすすめ

ポケモンGO、脱落者は意外と少ない13.5% 止める理由は「バッテリー問題」がトップ

ポケモンGO、好きなアメを増やせる「相棒ポケモン」機能を実装へ

伊藤園、ポケモンGOの元になった「Ingress」の自販機風機体・第二号を宮城県仙台に設置

MdN DIのトップぺージ