筆圧感知ペン付き8型Windowsタブレット「raytrektab DG-D08IWP」の発売日が4月27日に決定

「raytrektab DG-D08IWP」

株式会社サードウェーブデジノスは、今春の発売を予告していた8型Windowsタブレット「raytrektab DG-D08IWP」の発売日が、2017年4月27日(木)に決定したことを発表した。株式会社ワコムのWacom feel IT technologiesを搭載した4096階調対応の筆圧感知ペンが付属する製品。気軽に持ち運んでスケッチブックのように鞄から取り出して使用でき、Windows 10 Home搭載であるため、普段パソコンで使用している使い慣れたソフトで絵を描くことができる。販売予価は4万9800円(2017年4月4日時点での税込価格)。
本製品は、CPUがAtom x5-Z8350(クアッドコア / 1.44GHz)、グラフィックスがCPU内蔵のインテルHDグラフィックス400、メモリが4GB、内蔵ストレージが64GBのeMMCの仕様で、加速度センサーやGPSを搭載している。マルチタッチ対応のディスプレイの表示解像度は1280×800pixels。本体にはmicroSDカードスロットや約200万画素のWebカメラ(フロント / リア)などが実装された。映像出力用にmicroHDMIポートも用意。そのほかのインターフェイスとして、給電兼用のmicroUSBも備えている。ワイヤレス通信機能は、IEEE 802.11acなど準拠の無線LANとBluetooth 4.0をサポート。株式会社セルシスのペイントツール「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」もバンドルされ、タブレットを購入したその日から絵の制作を楽しめる。
本体サイズは約214(幅)×10.1(高さ)×128(奥行)mm。付属する筆圧感知ペンは、繊細な筆圧感知でレスポンスが良く、まるで本物の紙に描いているような滑らかな操作感だ。標準の芯に加え、マーカーのような描き心地のフェルト芯と、より紙に描く感覚に近い粘り気のある描き心地のエラストマー芯が同梱される。
なお、同社では、今後も各地で本製品を試せるタッチアンドトライイベントを開催。現在決まっているスケジュールとして、4月6日(木)にドスパラ 秋葉原本店 展示コーナー、4月30日(日)に「COMIC1☆11」会場、5月3日(木)と5月4日(金)に「SUPER COMIC CITY 26」会場、5月6日(土)に「COMITIA120」会場での開催が予定されている。上記のうち、4月6日(木)以外のイベントの会場は、いずれも東京ビッグサイト。
株式会社サードウェーブデジノス
予価:4万9800円(2017年4月4日時点での価格)
URL:http://www.dospara.co.jp/5info/cts_raytrektab
2017/04/04

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