実用的なテンプレートやパーツを搭載

テンプレートで学習することで、
オリジナルデザインを容易に実現できる

「利用してみていちばん良かったのは、タイプ別のテンプレートやパーツが充実していることですね」という山本さん。導入前は「どれも似通ったデザインになってしまうのでは?」という不安もあったというが、「最終的にはプレーンなテンプレートを利用して、オリジナリティのあるデザインにすることができました」
「テンプレート自体の出来がすごく良いので、そこに配置されているパーツなどを試すだけで実際の操作感が理解できます。“これが欲しい”というものが入ってるのが、LiVEのすごいところ。普段Webサイトをつくっている人がLiVEを開発したんだな、と感じます。さらに、コードをゴリゴリ書く人向けのソフトウエアではなく、フレンドリーに使わせてくれる易しさもいいですね」

ウィジェットで手軽にSNS連携が可能

OGP設定など、手作業ではめんどうな作業を
効率的に済ませることができる

「LiVE」には、ウィジェットと呼ばれる各種パーツ設置機能が搭載されている。
ウィジェットには固定表示も可能なバッジライクなボタンやティザーサイトにも便利なカウントダウンなどのほか、「いいね!」ボタンや「つぶやく」ボタンなど、
ソーシャルフィードを発信する機能も用意されている。
「手作業でも設置するだけなら簡単な『いいね!』ボタンですが、デザイン的な
調整は意外とめんどうだったりします。その点、LiVEならウィジェットから選ぶだけ。加えてFacebookのOGPタグもダイアログで簡単に指定できます。これはほんとうに手軽ですね。また、ウィジェットの豊富さはオリジナリティを出したいときにも役立ちます」

スマホ、タブレットなどマルチデバイス対応

マルチデバイス対応でストレスフリーな制作環境

「LiVE」で制作するWebサイトは、スマートフォンやタブレットといった新しいデバイスでのブラウザ表示にも対応。ユーザはデバイスごとの差異をほとんど気にすることなく、ただWebサイトをデザインするだけで、「LiVE」がiPhone、iPad、そしてAndroid端末向けに最適化してくれる。
「TEDは比較的年齢層の高い人たちに視聴されていますが、若い人に向けても発信していくのが課題。そのときスマートフォン対応は欠かせません」と語る江口さん。一方で「ワンソース・マルチデバイスでのWebサイトはメンテナンス性にすぐれているとはいえ、実はそのメンテナンス性を担保するための制作作業が大きな負担です。でもLiVEならマルチデバイスでの表示を担保してくれているから、検証はしたとしても精神的に気が楽ですね」と山本さん。

画像制作に便利なSiGN

ちょっとした微調整も手早くこなせる

「TEDxSeeds 2012」の特設サイト制作を担当するデザイナーの山本さんは、通常PhotoshopやIllustratorなどのツールで画像を制作している。そんな山本さんに「LiVE」に付属している「SiGN」の使い勝手を伺った。
「Webサイト用の画像はPhotoshopなどで制作しますが、実際にはページに配置した後でサイズなどの見ばえを微調整することもよくあります。その点、SiGNで画像を制作しておけば微調整などもインターフェイスを大きく変えることなくできるので便利ですね」

やりたいことをその場で試せる手軽さが最大の魅力

「クライアントのリクエストに忠実に応えるために、HTMLやJavaScriptのコーディングの比重が高まっている」という山本さんだが、LiVEと出会うことでWeb制作に対する思いにも変化があったという。やってみたいことをその場で簡単試すことができるLiVE。「もともとはデザインすることが好きで、やりはじめた頃のWebをつくる楽しさを、LiVEで再び感じることができたように思います」もちろん、手作業によるコーディングと比較しても「機能性も備えた美しいWebデザインができるのがLiVEの魅力です」という。
ディレクターとしての江口さんにとっても、LiVEは魅力的なツール。「明日にはまた違うアイデアが出てきてしまうかもしれない。それでもLiVEならすぐに試すことができ、その手軽さ、融通の利き具合がWebディレクションに適していると思います」
HTMLやJavaScriptコーディング不要な点は、スクリプトに精通していないWebデザイナーにとっても好都合。「LiVEは仕事にも十分活用でき、たとえばキャンペーン向けの特設サイトなど、機能性は保ちながら短納期でこなさなければならない案件などには最適だと思います」と山本さん。「実装する機能を考慮すれば、品質を保ちながら制作コストを抑えることもできるため、今後は案件に対する提案の幅が広がると思います」