[technique 01]ブラウザでドキュメントが編集できるストレージを使う | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

[technique 01]ブラウザでドキュメントが編集できるストレージを使う

2024.4.20 SAT

【サイトリニューアル!】新サイトはこちらMdNについて

作業効率がアップする隠れた使い方教えます!

WEB制作、プロの無料サービス活用術
──オフィス作業に使えるツール(1)


[technique 01]

ブラウザでドキュメントが編集できるストレージを使う

文=新谷剛史((株)セカンドファクトリー)

Tool Windows Live SkyDrive
URL http://skydrive.live.com/?mkt=ja-jp

幅広く使える

SkyDriveは米Microsoft社が提供する25GBの大容量ストレージだ。アカウントはWindows Live IDのアカウントが使用できるため、クライアントとの共有や自分のファイル管理に使っている人が多いと思うが、Webサイト上から簡単に登録できるプレビューに参加すると、ブラウザ上でOfficeファイルの閲覧・作成・編集などを行うことも可能になる。外出先での急な対応やクライアント先のOffice製品のバージョン相違などを気にすることなく、ファイルの共有や編集が可能になるのだ。ただし、SkyDriveの難点として、データをアップロードする際にフォルダごとアップロードをすることができない。そこで、CloudStorageExplorer.comが提供する「SDExplorer」のBASE版を併用すると、フォルダのアップロードも可能になる。SDExplorerをインストールすると、Windo wsのフォルダ操作と同じ感覚でSkyDriveを操作できるようになるので、より便利になる。


この表示からテクニカルプレビュープログラムに参加が可能
この表示からテクニカルプレビュープログラムに参加が可能

ブラウザ上でエクセルやパワーポイントの表示・編集ができる
ブラウザ上でエクセルやパワーポイントの表示・編集ができる

SkyDriveでパワーポイントを使用した例
SkyDriveでパワーポイントを使用した例

SDExplorerのBASE Editionが無償で利用可能だ
SDExplorerのBASE Editionが無償で利用可能だ

普通のフォルダと同じ感覚でSkyDriveを利用できるようになる
普通のフォルダと同じ感覚でSkyDriveを利用できるようになる



[INDEX]

>>> [technique 01]ブラウザでドキュメントが編集できるストレージを使う
>>> [technique 02]演出効果の高いプレゼンテーションを行う
>>> [technique 03]書類をさまざまなフォーマットに相互変換する
>>> [technique 04]英語の文献や掲示板を効率的に翻訳しながら読む
>>> [technique 05]ドキュメントを共有して作成・閲覧・編集をする


COVER101

本記事は『web creators』2010 vol.101からの転載です。本特集全記事は誌面で読むことができます。
月刊『web creators』掲載記事号の情報はこちら!
>>>
twitter facebook このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS
【サイトリニューアル!】新サイトはこちらMdNについて

この連載のすべての記事

アクセスランキング

8.30-9.5

MdN BOOKS|デザインの本

Pick upコンテンツ

現在