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[technique 01]クライアントも巻き込んでプロジェクト管理をする

2024.4.19 FRI

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──プロジェクト管理に使えるツール(1)


[technique 01]

クライアントも巻き込んでプロジェクト管理をする

文=川下城誉(CREAMU)

Tool
Backlog
URL backlog.jp/

幅広く活用

複数人でのプロジェクト管理には「Backlog」が便利だ。Webブラウザのみで課題の管理や、ファイル共有、WikiとSubversionなどが利用でき、携帯電話からも機能を利用できる。さらに、メンバーを複数作成することができる。そこで、クライアントにもアカウントを発行してアクセスしてもらおう。まずは、ファイル共有機能を利用し素材の受け渡しに使う程度でもよいだろう。共有フォルダ用URLが公開されているため、Backlogを意識しなくても通常のフォルダと同じように利用することが可能だ。慣れてきたら、課題の追加もクライアントに行ってもらえば、メールや電話でやりとりする煩雑さやまちがいを減らすことができる。


Backlogの基本画面。ここから各機能を利用する
Backlogの基本画面。ここから各機能を利用する



共有フォルダのURL。これをFinderなどのネットドライブパスに入れる
共有フォルダのURL。これをFinderなどのネットドライブパスに入れる



携帯電話で見たところ。タスク管理画面の閲覧など基本的な機能を利用できる
携帯電話で見たところ。タスク管理画面の閲覧など基本的な機能を利用できる



Finderで開いたところ。通常のフォルダと同様に利用可能だ
Finderで開いたところ。通常のフォルダと同様に利用可能だ




[INDEX]
>>> [technique 01]クライアントも巻き込んでプロジェクト管理をする
>>> [technique 02]メモや注釈などのウィジェットを共同で使う
>>> [technique 03]打ち合わせをしながらサイトマップを作成する
>>> [technique 04]データにタグ付けして会議内容を円滑に共有する
>>> [technique 05]高機能グループウエアでプロジェクト管理を一元化する



COVER101

本記事は『web creators』2010 vol.101からの転載です。本特集全記事は誌面で読むことができます。
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