悩みつつも、まずは手を動かしてみよう
デザインを形にする取っかかりの技
1-1 |
1-2 |
まず元画像を開き、背景レイヤーにイメージメニュー→“色調補正”→“トーンカーブ...”を適用してハイライトをとばしたら 1-1 、レイヤーを複製して“色調補正”→“彩度を下げる...”でモノクロにする 1-2 。 |
2-1 |
2-2 |
続いて“ブラシストローク”→“エッジの強調...”フィルタを[エッジの幅:5]、[エッジの明るさ:25]、[滑らかさ:4]で実行したあと、“ピクセレート”→“点描...”フィルタを[セルの大きさ:6]で適用 2-1 。さらに選択範囲メニュー→“色域指定...”を[選択:ハイライト]で実行し、deleteキーを押して画像の白い部分を削除する 2-2 。 |
3-2 |
新規グラデーションレイヤーを作成してグラデーションエディタで 3-1 と設定し、[角度:90°]で適用したらレイヤーを[描画モード:カラー比較(暗)]に変更 3-2 。続いてレイヤーを統合したら背景レイヤーを複製し、“ぼかし”→“ぼかし(ガウス)...”フィルタを[半径:1pixel]で適用してレイヤーを[描画モード:輝度]に設定。あとは新規グラデーションレイヤーを 3-3 のように設定し、[描画モード:焼き込み(リニア)]に変更すれば完成。 |
>>>「デザインを形にする取っかかりの技」トップ
>>>古い印刷物風のレトロな写真表現
>>>立体パーツで文字を形づくったロゴ
本記事は『MdN』2011年2月号(vol.202)からの転載です。
そのほかには下記のような記事が掲載されています。
(▼クリックすると画像が大きく表示されます)
特集のすべての記事は誌面でお読みになれます。
月刊『MdN』掲載記事号の情報はこちら!