写真は撮影したあとが勝負!
Photoshopで写真をクリエイティブに操る
写真という表現は、Photoshopというツールがあるいま、フォトグラファーはもちろん、デザイナーや一般の写真愛好家まで、撮影したそのあとにクリエイティビティを発揮しやすくなった。それはPhotoshopが進化した現在の、ごくあたりまえの制作風景といえるだろう。そこで今回の特集では、フィルム時代に培われた手法をデジタルで再現するテクニックから、最新の写真表現、本格的なフォトレタッチ術まで、Photoshopを使って写真を仕上げるために必要なあらゆる手法を網羅した。今という時代にマッチした、Photoshop×写真の特集となっているはずだ。
写真表現 07 トイカメラ風の味わいのある質感と色調を表現 作品提供・解説>諫山典生 使用ソフト>Photoshop CS3/CS4 |
使用写真 【解説】独特な質感とチープな色合いの写真を撮影できるトイカメラ。トイカメラ風に写真を加工するには、写真の色調を大胆に崩し、周辺の光量を落とすのがポイントだ。また、元写真のレイヤーに、あえてぼかしやノイズを施したレイヤーを重ねることで、トイカメラで撮影した写真独特の質感をよりリアルに表現することができる。 |
>>>トイカメラ風の味わいある質感と色調を表現
本記事は『MdN』2011年3月号(vol.203)からの転載です。
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