日曜。「Water」展を観に行く。
10:00 起床
昨日のんびり過ごしたぶん、今日は気になっている展覧会へ……急いで支度する。
11:00 友達と上野で待ち合わせ
友達と上野駅のジャイアントパンダ像の前で合流。かなり巨大なユルキャラです!
歴史を感じるたたずまいに惹かれます(笑)
少しアメ横を散策。ここは大学時代から馴染みの街……汲めども尽きない奥深さが!
12:00 六本木ミッドタウンの「21-21 DESIGN SIGHT」へ
佐藤卓さんがディレクションする「Water展」を観に行く。「21世紀は水の世紀」だとか……。「デザインによって水を示す」新しい形の展覧会とのこと。水という形のないものをどう表現していくのか……かなり興味があったのですが、参加しているアーティストの方も多く、テーマパークのように楽しめました。
展覧会ポスター……中に入ると同じポーズで撮影することができ、会期中にWebサイトにアップされます!
中でもじわりと印象的だった展示は「見えない水の発券機」というインスタレーション。食堂の入口にあるショーケースのように、牛丼やハンバーガー、アイスクリームなどのサンプルが並んでいて、その食券ボタンを押すと、写真のような食券が出てきます。それをよく見ると……「オムレツ 600L」とか「ざるそば 700L」「牛丼 2000L」などと書かれている。これはどういうことかというと、そのメニューが原料の段階から作られるまでに消費された水の量を表しているのだ。メニューによって量は違うけれど、こんなにも消費されているとは……。仕事で関わっているハンバーガーはなんと1000Lも使われている! 驚きました。
「見えない水の発券機」の食券
もっとも印象的だったのは原研哉さん他による「鹿威し(ししおどし)」やtakramによる「ふるまい」など、超撥水加工の紙を駆使したインスタレーションの数々。超撥水加工の紙の上を、水が水滴となってころころと動いていく、とても美しいインスタレーションだ。以前、「TAKEO PARPER SHOW」展覧会での原さんの「水のパチンコ」という作品を観たことがあるが、今回はその別バージョン。ガラス製の鹿威しから水滴が一筋……生き物のように落ちていくさまにしばし見とれる。
野外展示の巨大なかさ! 会場の外からは持ち手部分だけしか見えません(笑)
14:00 昼ごはん@ミッドタウン
今日は豪華に黒トリュフ入りハンバーガー! 水の消費量に思いをはせつつ……これは食べずにはいられません!(苦笑)。
黒トリュフ入りハンバーガー&ピッツァ。素敵なコンビ!(笑)
18:00 友人の家へ
軽めの夕食をとりつつ、私が最近チェックしている中ではもっとも旬な海外ドラマ『HEROES』! 友人にまとめて録画しておいてもらったものを鑑賞。おっと、海外ドラマは見始めるととまらなくなるところが困ります(笑)。
22:00 ちょっと外へ飲みに
友達に誘われ、近所のクラブへ。もうすっかりリフレッシュしたところで、明日に備えて長居はせずに切り上げねば! ……活動的な一日でした。ちなみに今日のDJはデリック・メイ。