土曜。友人のライブで素材収集。

インタビュー

2015.3.28 SAT

デザイナーという職業に憧れる読者のみなさんに先駆けて、一足早くデザイナーになった先輩デザイナーの1週間を追いかける、このコーナー。土曜、友人のライブで素材収集の巻。

今月の1年生デザイナー

斎藤大輝さん（アイソバー・ジャパン）

〔プロフィール〕
さいとう・だいき●北海道札幌市生まれの27歳。物心ついたころからモノ作りが好きで、折り紙に夢中になったり、NHKの番組「つくってあそぼ」のワクワクさんを見ながら一緒に工作をしたりの日々を過ごす。また、CM制作会社で数々のテレビCMを手がける父の影響もあり、自分の制作物を不特定多数の人に見てもらうことへの漠然とした憧れを抱くようになる。モノ作りへの憧れから、日本大学理工学部建築学科に進学。在学中に飲食店のアルバイト先で店頭POPやポスターを作成するうちに、紙やWeb媒体を介した表現の魅力に魅せられるようになり、大学卒業後は契約社員として企業で働きながら、半年間、デジタルハリウッドのWebデザイン専攻で学ぶ。その後、制作会社に転職。大学や専門学校の教育機関を中心にデザインからコーディング、CMSの運用などを行って経験を積む一方で、個人的にも知人のサイトを積極的に制作するなど、公私ともに最新の技術やデザインを身につけてきた。３年間の就業ののち、より広い分野の案件に触れるべく転職を決意し、2014年5月、アイソバー・ジャパンに入社。今後の目標は、さらに技術を磨きながら、卓越したスペシャリストになること。

アイソバー・ジャパンとは？

電通イージス・ジャパン傘下のデジタル・コミュニケーション・エージェンシー。Webサイト制作、アプリ、システム開発、デジタルOOHなど、デジタル分野における企画・制作を提供している。電通イージス・ネットワークのグローバルネットワークを活用し、国内だけではなく世界を視野に入れたサービス展開を行っている。

http://isobar.co.jp/

11:00　起床

休日ということで、たっぷり寝ました。

16:00　素材収集へ

こういう仕事をしていると、しばしば家族や友人からWebサイトなどの制作を頼まれることが多いもの。自分としても実験的なことをつねに試してみたいという思いもあり、時々、趣味の一環として知り合いのサイト構築などをボランティアで手伝っています。今日は、ミュージシャンの友人・木村俊介のWebサイトの素材収集のためにライブへ。ベーシストである彼のライブで、動画や写真を撮りました。