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大切なのは、発想×個性×テクニック!

注目のクリエイターたちに学ぶアート表現、プロの魅せ方・つくり方


オリジナルの作品をつくるうえで大切になってくるのは、「発想」、「個性」、「テクニック」。今回は、それらを兼ね備えた計18人のクリエイターに、作品が完成するまでの流れを詳しく解説してもらった。ふだん作品づくりを行っている人、さらには作品制作に興味を持っている人にぜひ読んでみてほしい特集だ。


グラフィックデザイナー  BLACK BELT JONES DCが披露する
荒れた質感を強調したアナログ感のあるビジュアル

BLACK BELT JONES DC「荒れた質感を強調したアナログ感のあるビジュアル」


CREATOR'S INFORMATION
PROFILE BLACK BELT JONES DC
グラフィック、ペイント、ファッションなど、さまざまな分野のデザインを手がける、コンドウコウジロウのクリエイティブ名義。ブランドrvddw(reversal)では、ディレクターとして格闘技関連のデザインを数多く手がけている。

url. www.myspace.com/bbjdc
QUESTION BLACK BELT JONES DCに聞く3つの質問
 作品をつくるための技はどのようにして習得しましたか?
 先輩の仕事を後ろから見て、次の日の始業前に事務所で自主練習して習得しました。あとはアプリケーション上で機能をいろいろと試して覚えています。本で勉強するのは苦手なタイプなんです。

 作品をつくるときに多用するツールは?
 筆ペンが好きです。スプレー、ペンキもよく使いますね。ソフトはIllustratorとPhotoshopのみです。

 ふだん作品制作を行ううえで、気をつけている点を教えてください。
 コンセプトに沿った「良い着地」ができるように気をつけています。また、コンセプトを理解したうえで、あえて一度「やりすぎて」みたりもしますね。あとは、下準備をていねいにすることを心がけています。
GALLERY BLACK BELT JONES DCのそのほかの作品

「DMC JAPAN 2008」/2008/DMC JAPAN

「入門編/忌野清志郎」CDジャケット/2008/ユニバーサル ミュージック

>>>作品が完成するまでの解説を見る


『MdN』2009年1月号(vol.177)

本記事は『MdN』2009年1月号(vol.177)からの転載です。
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