第2回 Tips6 ページ角にめくりエフェクトをつけたい | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

第2回 Tips6 ページ角にめくりエフェクトをつけたい

2024.5.16 THU

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Tips 6 ページ角にめくりエフェクトをつけたい JavaScript
>> point ページ上部のスペースを有効活用
>> point 「チラ見せ」で、アテンション効果が高い

jQueryを使って紙の角をめくるようなエフェクトをつけるTipsが「SOHTANAKA」で公開されているので、チャレンジしてみよう(www.sohtanaka.com/web-design/simple-page-peel-effect-with-jquery-css/)。

右上が三角形に切り取られた角の透過PNG画像【1】とめくれたときに見える画像【2】を作成し、head要素内に「<script type="text/javascript" src="http://code.jquery.com/jquery-latest.js"></script> (※「<」「>」は半角)」と書いて最新のjQueryを読み込む。さらに【3】のdiv要素を準備する。


【1】過度の透過png画像


【2】めくれたときに見える画像


【3】エフェクトをかけるdiv要素

「div id="corner"」が角の画像が入る要素、「div class="message"」がめくれたときに見える画像が入る要素なので、CSSでwidthとheightを指定する【4】。「img { behavior: ur(l iepngfix.htc) }」は、Internet Explorer 6で透過PNGを使用するための「IE PNG Fix」(www.twinhelix.com/css/iepngfix/)用の指定だ。このWebサイトからダウンロードした「iepngfi x.htc」と「blank.gif」をHTMLファイルと同じディレクトリにアップロードする。


【4】エフェクトが畳まれているときのwidthとheightを指定

head要素内に、「div id="corner"」に動きをつけるための記述をする【5】。先ほどCSSで指定したwidth、heightと合わせておくこと。このような見栄えになったら完成だ【6】。


【5】アニメーションの指定


【6】マウスオーバーで角がめくれる

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