テクスチャを重ねてざらつきを演出 | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
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Photoshopプロセスノート


第9回 立体感のある模様でリアルに見せる古書風グラフィック


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テクスチャを重ねてざらつきを演出

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次に、素材を重ねることで、質感を施していく。まず、段ボールの写真をPhotoshopで開き、コピー&ペーストで作業ファイルの最前面に配置4-1。続けて、段ボールのレイヤーを複製し、編集メニュー→“変形”→“90°回転(時計回り)”を適用する。ここで、段ボールのレイヤーを両方とも[描画モード:オーバーレイ]とすることで、格子風のテクスチャとした4-2。さらに、布の画像をPhotoshopで開き、コピー&ペーストで作業ファイル上の最前面に配置。レイヤーを[描画モード:乗算]とすることで、全体にアナログ風のざらついた質感を表現した4-3


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メインとなるパーツや文字を配置していく

5-1
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5-2
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続いて、Lesson1で作成したグラフィックをコピー&ペーストで作業ファイルの最前面に配置。編集メニュー→“自由変形”などでサイズを変更しておく5-1。次に、グラフィックを作成したときと同様にして、カスタムシェプツールでさまざまなシェイプを組み合わせることで、紋章のようなグラフィックも作成。さらに、横書き文字ツールで文字を入力したら、レイヤーメニュー→“ラスタライズ”→“テキスト”を適用して文字を画像化し、バランスを見ながら上下に配置した5-2


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レイヤースタイルで立体感を与える

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6-2
6-2

Lesson5で作成した紋章のレイヤーを複製して、前面に配置したら、レイヤーメニュー→“レイヤースタイル”→“ベベルとエンボス...”を、6-1のような値で実行する。これにより、紋章のグラフィックに立体感を持たせた6-2。同様にして、ほかのグラフィックや文字も複製し、レイヤースタイルを設定しておく。

ワンポイント・アドバイス
レイヤースタイルの[ベベルとエンボス]を設定する際、細かい文字や模様には[深さ]の値を下げて適用すると、自然に立体感が表現できる。ここでは、細かい模様や大きな文字は[深さ:100%]に、細かい文字は[深さ:90%]に設定している


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ぼかしを加えて模様の影を表現する

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7-3
7-3

複製元の紋章のレイヤーを選択し、“ぼかし”→“ぼかし(ガウス)...”フィルタを、[半径:13pixel]の値で実行して、紋章の影を表現7-1。さらにこのレイヤーを[描画モード:オーバーレイ]とすることで、背景に影を自然になじませた7-2。最後に、カスタムシェイプツールで作成した模様を並べ、レイヤーを[描画モード:オーバーレイ]とすることで地になじませれば完成だ7-3


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『MdN』2009年10月号(vol.186)表紙

本記事は『MdN』2009年10月号(vol.186)からの転載です。
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