Webデザインには、あなたの知らない「落とし穴」がたくさん。大きなものから小さなものまで、それが及ぼす影響はさまざまだ。カンペキだと思っているあなたのサイトも、実はすでに暗い穴の中かも・・・。
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フォーム二重送信によりデータベース
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フォームの送信ボタンは、デフォルトでは二重送信可能な場合が多い。顧客の個人情報を大量に管理しなければならないサイトで、このような二重送信が頻発すると、データ容量を圧迫したり、正確な統計データを出せなくなったりする。このような事態に陥ってから、データベースの整理を行うのは作業負担やリスクも大きい。今回は、このような事態を未然に防ぐ方法を紹介しよう。
まず、＜head＞タグ内に【1】のJavaScriptを記述し、次に、＜form＞タグ内に【2】の指定を記述する。このように記載することで、一度送信ボタンをクリックすると、2回目からはクリックできなくなり、二重送信を防止することが可能だ。
作業時間もかからず、スクリプトも複雑ではないので、まだ取り入れていない人はすぐに対応するとよいだろう。
まず、＜head＞タグ内に【1】のJavaScriptを記述し、次に、＜form＞タグ内に【2】の指定を記述する。このように記載することで、一度送信ボタンをクリックすると、2回目からはクリックできなくなり、二重送信を防止することが可能だ。
作業時間もかからず、スクリプトも複雑ではないので、まだ取り入れていない人はすぐに対応するとよいだろう。
| ＜script type="text/javascript"＞ ＜!-- function submitOnce(form) { for(i = 0; i ＜ form.elements.length; i++) { if(form.elements[i].type == "submit") form.elements[i].disabled = true; } } //--＞ ＜/script＞ |
【1】＜head＞タグ内に記述するスクリプト
| ＜form action="demo.html" onsubmit="submitOnce(this);"＞ |
【2】＜form＞タグ内に記述するスクリプト
解説：横山 剛
（※本文中、及びキャプション内で使用している「＜」、「＞」は、全角になります。ご注意ください。）
