ソフトバンクモバイル、一般携帯電話は圏外でも通話できる衛星電話サービスを開始
ソフトバンクモバイル、一般携帯電話は圏外でも通話できる衛星電話サービスを開始
ソフトバンクモバイル株式会社は26日、衛星電話サービスを開始し、同時にスラヤ製の衛星電話専用端末「SoftBank 201TH」を発売すると発表した。2月28日より開始され、端末は新スーパーボーナスで購入する場合には、実質負担額0円からとなっている。
同発表によると、衛星電話サービスはアラブ首長国連邦のスラヤ テレコミュニケーション カンパニーの衛星通信設備を利用して提供される。衛星回線を介しての通信なので、災害時などは、一般電話は圏外だったり混雑からくる不通状態でも、通信が可能になっている。
料金プランは2つあり、2年契約の衛星電話バリュープランの基本使用料は4900円、契約期間無制限の衛星電話プランの基本使用料は9800円となっている。