「一太郎」と「花子」に不正プログラムを実行される危険性あり、アップデートを強く推奨
「一太郎」と「花子」に不正プログラムを実行される危険性あり、アップデートを強く推奨
株式会社ジャストシステムは26日、新旧の「一太郎」・「花子」シリーズで脆弱性があり、パソコンが不正に操作される危険性があると発表した。順次、最新バージョンからアップデートモジュールが提供されるという。
同発表によると、今回発見された脅威は脆弱性を悪用しての任意のコード実行で、それにより悪意のある第三者によってパソコンが完全に制御され、不正に操作される危険性があるという。
アップデートモジュール提供の第一弾は、「一太郎2013 玄」「一太郎2012 承」「一太郎2011 創/一太郎2011」「一太郎ポータブル with oreplug」「花子2013」「花子2012」となっており、そのほかのバージョンに関しても、2月28日から順次公開予定となている。