ウィルコム、発信音で相手の携帯がウィルコムかどうか分かる「ウィルコム呼び出し音」
ウィルコム、発信音で相手の携帯がウィルコムかどうか分かる「ウィルコム呼び出し音」
株式会社ウィルコムおよび株式会社ウィルコム沖縄は29日、携帯電話で発信した際に、相手の携帯がウィルコムだと発信音で分かるようになる「ウィルコム呼び出し音」サービスを開始すると発表した。サービスは本日から開始され、順次全国に展開するという。
本サービスによって、電話をかける時に相手側の回線がウィルコムのPHS回線かどうか音で判別でき、同社が提供しているウィルコム同士だと24時間無料通話というサービスを安心して受けられるという。通常の呼び出し音は、「プルルルルッ、プルルルルッ…」と鳴るが、相手がウィルコム携帯だと「ウィルコム呼び出し音」によって「ププープー、ププープー」という呼び出し音が約2秒間鳴るようになる。
なお、3G回線への発信はサービスの対象外となる。ほかにも、「ププープー」という音は、ウィルコムの英字社名のWILLCOMの頭文字のWの欧文モールス符号「・――(トツーツー)」から決められたという。
また、2013年11月導入予定になっている、同社の070で始まる電話番号が携帯電話でも利用できるようになる件と、携帯番号とPHS間で携帯電話番号ポータビリティ(MNP)が可能になる件においても、本サービスは利用可能になるという。
また、2013年11月導入予定になっている、同社の070で始まる電話番号が携帯電話でも利用できるようになる件と、携帯番号とPHS間で携帯電話番号ポータビリティ(MNP)が可能になる件においても、本サービスは利用可能になるという。