オムロン、Bluetooth通信機能を備えた体重体組成計カラダスキャン「HBF-255T」を発売
オムロン ヘルスケア株式会社は、体重体組成計(体脂肪計)“カラダスキャン”の新製品として、2017年1月20日(金)に「HBF-255T」を発売する。カラーバリエーションは、ホワイト / ブラック / レッドの3色。透明電極とガラス天板で、洗面所やリビングに馴染みやすいフラットなデザインが実現された。Bluetooth通信機能を備えていることが大きな特徴で、iPhoneやAndroidスマートフォンに測定データを転送し、専用アプリ「OMRON connect」で管理することができる。価格はオープン。
本製品は、3〜100kgまで50g単位 / 100〜135kgまで100g単位で体重を測定でき、体脂肪率など体組成の測定結果も前回の測定値と同時に表示される。本体に乗るだけで自動的に電源が入り、約4秒での測定を開始。過去の測定値から、乗るだけで誰が乗ったかを推定する「自動認識機能」も搭載している。4人分までの個人データ登録に対応し、本体記憶メモリは30回分(4人合計で120回分)。電源には単四形アルカリ乾電池4個を使用し、1日4回測定で約6カ月の電池寿命が実現されている(同社テスト値)。
本体サイズは約327(幅)×30(高さ)×249(奥行)mmで、電池を含む重量は約1.7kg。なお、「OMRON connect」はApple社の「ヘルスケア」をはじめとする他社の健康管理アプリともデータ連携でき、測定データを日頃に使っているアプリで確認 / 管理することもできる。