サンワ、指に装着して親指で操作する指輪型のマウス「MA-RING-WW」を発売
サンワサプライ株式会社は、リングマウスの新モデル「MA-RING-WW」を発売した。指に装着し、親指で操作できる指輪型のワイヤレスマウス。カーソル操作のほか、左右クリック、スクロール、カウント切り替え、ドラッグ、戻る操作などができる計5ボタンを搭載しており、付属ドライバをインストールすることによってボタン割り当てなどの機能拡張も行える。標準価格は7400円(税抜)。
本製品は、指に装着したまま場所を選ばずにマウス操作ができるため、ソファやベッドに寝転がりながらの操作やプレゼンテーションなどで特に役立つアイテムだ。USB接続式のレシーバーを用いる2.4GHz通信のワイヤレスマウスで、通信範囲は半径約10m。本体にレシーバー収納口が設けられており、付属の収納ポーチも活用しながら気軽に持ち運べる。
付属ドライバをインストールすることでカウント切り替えにも対応し、分解能は2000 / 1500 / 1000 / 500dpi(初期値は500dpi)。ドライバはWindows 10 / 8.1 / 8 / 7をサポートしており、製品単体の対応OSにはMac OS X v10.3以降も含まれる(Macでは戻るボタンがサポートされないなどの各種制限あり)。マウスの本体サイズは28(幅)×34.7(高さ)×36.7(奥行)mmで、重量は約12g。製品には充電用の巻き取りケーブルも付属しており、約10時間の連続動作時間が実現されている(同社テスト値)。