セクハラやパワハラに対して注意メールを代行してくれるサービス「ソレハラ」
株式会社Quaerereは30日、セクハラやパワハラなどのハラスメントを行っている相手に対し、匿名メールで注意することができるサービス「ソレハラ」のサービス開始を発表した。
ハラスメント代理通知サービス「ソレハラ」は、ハラスメントをする側が気がついていない、意識的にやっているに関わらず、セクハラ・パワハラ・アルハラ・モラハラ・スメハラなどの行為について注意できる。
メール送信フォームは非常にシンプル。まず、どのようなハラスメントについて注意するか選び、その度合について「おこレベル」「日常茶飯事レベル」「鬱寸前レベル」「犯罪の香りレベル」「裁判/告発レベル」から選ぶ。
メール送信フォームは非常にシンプル。まず、どのようなハラスメントについて注意するか選び、その度合について「おこレベル」「日常茶飯事レベル」「鬱寸前レベル」「犯罪の香りレベル」「裁判/告発レベル」から選ぶ。
その後、相手のメールアドレスと名前を入力。注意メールの送信時間については、送った人の特定を避けるために「今すぐ」や「1日後」「1週間後」などから設定できる。するとプレビュー画面が表示され、ハラスメントの度合いに応じて書き分けられた、注意喚起のメール本文の内容を確認できる。
メールの送り主は「ハラスメント代理通知サービス」と表示されるので、誰が注意メールを送ったのかは特定することはできない。
メールを受け取った側は「心当たりがある・ない/言ってくれてありがとう、直します、君の誤解だ」などの反応を返すことが可能。送った側は「ソレハラ」にアクセスすれば、相手がどのような反応を示しているか確認できるので、注意後に態度が改まるかどうかなどの確認に使える。
メールを受け取った側は「心当たりがある・ない/言ってくれてありがとう、直します、君の誤解だ」などの反応を返すことが可能。送った側は「ソレハラ」にアクセスすれば、相手がどのような反応を示しているか確認できるので、注意後に態度が改まるかどうかなどの確認に使える。