NTT東、お店で不審な動きを見せる“万引き犯”をAIで検知する「AIガードマン」発表
東日本電信電話株式会社(NTT東)は、AIを活用した防犯システムを提供するアースアイズ株式会社との業務提携により、万引き防止AIサービス「AIガードマン」を6月下旬から提供開始すると発表した。
NTT東日本調べでは、万引きの被害額は年間4000億円以上(推計)にのぼる。万引き被害額と防止のための人員コストで2重に小売業界を悩ませる問題に対し、AIを用いたテクノロジーを活かす。
具体的には、店内に設置したカメラが“うろうろする、きょろきょろする”などの不審行動を行う来店客を検知して、お店のスタッフのスマートフォンに来店客の場所や静止画を通知する。スタッフはその情報をもとに、声がけをしたり監視したりが可能になる。
トライアルに参加した企業からの反応では、AIに不審な動きと認定された来店客の中には販売員を探しているというパターンもあり、そのような方に声がけをするきっかけにもなるとしている。
本サービスの料金に関しては初期費用としてAIカメラ1台238,000円+設置位置の調査、設置、設定が実費としてかかる。そして月額利用料はカメラ1台4000円+オンラインストレージ代10GB500円~が必要となる。
具体的には、店内に設置したカメラが“うろうろする、きょろきょろする”などの不審行動を行う来店客を検知して、お店のスタッフのスマートフォンに来店客の場所や静止画を通知する。スタッフはその情報をもとに、声がけをしたり監視したりが可能になる。
トライアルに参加した企業からの反応では、AIに不審な動きと認定された来店客の中には販売員を探しているというパターンもあり、そのような方に声がけをするきっかけにもなるとしている。
本サービスの料金に関しては初期費用としてAIカメラ1台238,000円+設置位置の調査、設置、設定が実費としてかかる。そして月額利用料はカメラ1台4000円+オンラインストレージ代10GB500円~が必要となる。