ファッションブランドのCOLD SLEEPが2種の「ブラウスマスク」を発売
インディーズファッションアーティストのmillna氏がデザインする“標本ファッションブランド”の「COLD SLEEP」は、新作の「ブラウスマスク」の一般販売を開始した。公式オンラインショップの「web shop PLASTIC ROSE」で予約を受け付けており、2020年6月28日(日)〜7月6日(月)の発送予定。価格は各4,500円(2020年6月12日時点での税込価格/送料別)で、質感のあるシャツ生地の「無地」と、金糸の入ったゴージャスなジャガード織生地の「ジャガード織」の2種がラインナップされている。
この「ブラウスマスク」は、「つらい時代にあっても、かわいく生きたいし、そうしようとする人に届けたい」という思いでデザインされた。前立てやピンタック、パールボタン、フリルを用いて表現されており、まるでブラウスの一部のようなビジュアルの「お洋服みたいなマスク」であることが特徴。耳ゴムも伸縮性のあるストレッチサテンリボンにするなど、随所におしゃれなこだわりが見られる。
医療用ではなくファッションマスクで、裏地にはオーガニックコットンの四層ガーゼが採用された。ただし、仕入れた四層ガーゼの分の完売に伴い、同じ生地が追加発注できなかったため、三層ガーゼへの変更といった仕様変更も行われている(注文の際には販売ページを要確認)。製造は、新潟で長年にわたり縫製を手掛けてきた国内縫製工場に依頼。可愛いデザインと確かな技術力が両立されている。