シャープ、特定エリア内で超高速通信網を構築できる「ローカル5G対応ルーター」開発
シャープ株式会社は、特定エリアに高速通信網を構築する5Gネットワーク「ローカル5G」を可能にするルーターの試作機を開発し、9月以降に提供開始予定だと発表した。
本製品を活用すれば、企業や自治体などが、自らの敷地内や工場内、農場など、特定のエリア限定で5Gネットワークを構築できる。5Gネットワークなら、次世代高速通信の5Gのメリットを活かし、高速大容量、低遅延、多数同時接続などの利用が可能。
具体的には、受信時最大約3Gbps/送信時最大約600Mbpsの超高速データ通信ができ、建設現場での建機遠隔制御や医療施設での遠隔診療、生産効率を高めるスマート工場などが実現できる。
本機は、Wi-Fi6対応、2.5GBASE-TのLANポートやUSB3.0搭載、接続は無線・有線に対応、周波数「28.2-28.3GHz」「28.3-29.1GHz」「4.6-4.9GHz」にも対応といった機能も備える。
サイズは約157×84×16mm、重量は約270g。
具体的には、受信時最大約3Gbps/送信時最大約600Mbpsの超高速データ通信ができ、建設現場での建機遠隔制御や医療施設での遠隔診療、生産効率を高めるスマート工場などが実現できる。
本機は、Wi-Fi6対応、2.5GBASE-TのLANポートやUSB3.0搭載、接続は無線・有線に対応、周波数「28.2-28.3GHz」「28.3-29.1GHz」「4.6-4.9GHz」にも対応といった機能も備える。
サイズは約157×84×16mm、重量は約270g。