ビクセン、台湾の国立故宮博物院が所蔵する美術品をデザインに落とし込んだ単眼鏡を発売
株式会社ビクセンは、2020年9月1日(火)に「単眼刀 H4×12 故宮博物院」を発売する。美術鑑賞を楽しむための単眼鏡シリーズ「単眼刀 H4×12 ミュージアムコレクション」の新ラインナップ。台湾の台北市にある“世界四大博物館”の1つの国立故宮博物院が所蔵する美術品のうち、有名な3作品をデザインに落とし込んでいる
本製品は、遠目からでも美術品が目の前にあるかのように鑑賞を楽しめるアイテム。同社の「ミュージアムコレクション」は、オリジナルデザインを施した単眼鏡シリーズの「単眼刀」の中でも、世界中の美術作品から厳選した作品をデザインに取り入れることで、「単眼刀」そのものまでも美術品に感じられる逸品だ。レーザー加工によって、ぐるりと1周描いたデザインに仕上げられており、アルミ合金を染色するアルマイト加工を施すことで深い色味と綺麗な発色が実現されている。
倍率は美術鑑賞に適した4倍で、最短20cmの至近距離でも使うことが可能。製品には、レンズキャップなしでも安全に収納できるセミハードタイプのブラックレザー風ケースと、ストラップが付属している。今回登場したモデルは、「翠玉白菜」「清明上河図」「毛公鼎」の3種で、希望小売価格は各18,000円(税別)。